職人のための副業、どんな仕事がある?
今回は空いた時間を有効に使いたいけど、どうして良いか分からない建設業に携わる職人のために、どういった副業があるのかなどを解説させていただきたいと思います。日給計算で仕事をする事が多い職人にとって、天候による仕事の延期や、そもそも現場が無いときの収入の減少は出来るだけ避けたいと思います。また、体が資本であるため、元気であればよいが、もしもの時のために収入を増やしておきたいと思っている方も多いのではないでしょうか。そういった方々に、是非読んでいただければ幸いです。
副業の始め方
副業を始める前に、何をして稼ぎたいかを明確にしておく必要があります。職人としての専門的な技術や知識を生かして稼ぎたいと思う人もいれば、全く分野の違う所で息抜きや趣味の延長として稼ぐ事を選ぶ人もいます。
方向性が定まったら、次は副業サイトに登録する必要があります。どのサイトも登録や一般的なシステムに利用料金はかからない所が多いです。誰かの依頼をこなし、料金が発生した際に、システム利用料として、得た給金の一部が運営に持っていかれます。
副業サイト内では、自分で営業的な動きをして依頼内容に対して見積もりを送って仕事を取ったり、自分の強みを記載したプロフィールなどを作成して、依頼が来るのを待つといった方法もあります。
副業の種類は?どんな仕事内容があるのか
基本的に人の数だけ仕事内容があるため、登録する副業サイトによってまちまちです。建設業に特化した副業サイトであれば、DIYをする際の手順などをサポートする内容であったり、家具の組み立てや解体、建設現場で手が足りない場合の応援だったりと、多岐に渡ります。
また、上記の様な依頼の他に、自分自身で仕事内容を考えて、そのサービスを売るといった方法も可能です。職人の技術を生かして、今まで培ってきた経験等を教える授業的なサービスを売るのも可能です。少しジャンルは違いますが、手先が器用で、立体的な物を平面化、展開図に出来るという方は工作のための図面作成を手掛けてみても良いかもしれません。このように、アイディア一つで色々な副業をする事が可能です。
副業収入の目安
作業の内容によってピンキリですが、30分から1時間で1500円から3000円といった内容が多いかと思います。副業サイト内での実績や評判があがれば、もっと上げても依頼は来ますし、まずは低いサービス価格でも仕事を請けて、他の人の目に止まった時に気にしてもらえるような実績を作る事が重要です。上手く行けば副業だけで月に数十万稼ぐ事も夢ではありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は建設業の職人が出来る副業について解説させていただきました。職人でなくても出来る内容から、職人というブランドや技術があるからこそ出来る仕事まで、副業の内容は様々なので、もし興味をもった方は是非そういった副業サイトを調べてみてはいかがでしょうか。